信頼する東村の依田氏が怒ってます!

安慶名紀昭

2012年01月27日 10:38

私が信頼する数少ない友人の1人、東村でカナンファームという農園と宿泊所を経営されている

依田啓示さんが怒ってます。温厚な人柄なのにめずらしく怒ってます!


カナンファーム↓
http://www.canaan-farm.com/


なので、その彼の怒っている詳細をFacebookに投稿された文章を使って、ここでお伝えします。

コメントはFBに直接やっていただくと助かります。

http://www.facebook.com/keijiyoda

Facebook登録されていない方はこちらをご覧ください↓


以前、沖縄の地域活性化の仕掛人達が同席した際にコメントしましたが、今回、本人からの嫌がらせが度を越えて酷くなり、これ以上黙っているわけにはいかなくなりましたので、不本意ながら重い口を開かせて頂きます。
これによって、我が愛する東村に傷がつき、尊敬する先輩達の積み重ねてきたことに泥を塗ることがあるかもしれない。それについては、本当に申し訳なく思いますが、東村内に自浄作用が存在せず、悪いものは悪い!不正は不正だ!と言える雰囲気がない現状では、言えるところから言える人が発言していかないと、いつまで経っても良くならないと判断しました。
一時痛みを伴うものでも、問題があるということをしっかり受け止め、外科的に膿(うみ)をしっかり出しきらないと、いつまでも慢性的な不正が横行します。

東村役場の農政課を預かるY課長は自分で言うほど、外部の人間が思うほど、東村のために功労した人ではありません。本当に頑張った人達の手柄を独り占めして役場の給料と講演料をもらって東村の立役者は俺だと触れ回っています。本当に東村を活性化させた功労者は、宮里藍ちゃんの親戚にあたる宮里松次元村長をはじめ、元、現東村商工会会長及び商工会理事の皆さん、東村観光推進協議会、元及び現理事長、東村議会のベテラン議員などなどです。

この人物は仕掛け人でもなんでもない。とんでもない抵抗勢力で、よそ者、ばか者、若者の足を引っ張ることばかり。東村に引っ張ってきた大型3セク(事実上)の2事業(エコパークと東村農産物加工場)は大失敗(総額60億円以上を投入した大事業)。今やその維持のための損失補填を東村の血税でまかなうとんでもないお荷物。ご本人は、自宅を3軒も建てているっていうのに。本当に東村に思い入れのある方にとっては非常に腹立たしいことです。

あの初春の恒例名物となった東村つつじ祭りやマングローブのカヤックツアーなどのエコツアーを全て自分が仕掛けたものと講演で話しているのです。始まった当初に大反対をし、全く協力しなかったのにも関わらず!です。
実は、私はほとんどこの人物とは面識がない。まともに会話したこともない。気をつけろと周りに言われたから近寄らなかったというだけ。でも、恨みを買った覚えはない。だって、面識がない人の恨みをどうやって買うのだ?、、、と考えていた。

ところが、農業試験場(農業研究センター)からJAや他生産農家が受け取らなかった希少なパイナップル余剰苗があることを知らされ、担当者と何回も連絡を取り合い、在庫確認をした苗について、引き取りの段階になって、役場Hから、「役場が間に入らないとまずい、相手が公的機関なので、農家に直接苗を出すのは形式的におかしい」と言い出したので、介入を許したところ、こちらがおかしいと気づく2ヶ月の間、引き取りの事案は棚上げ。とうとう自分で取りに行くぞ!と追い込んだら、「いや、今日行こうと思ってました」だと!

結果、取りに行かせたら、内容も数量も全然違う。合計7品種と約束していたのが、5品種に減らされ、総数も減らされた上に、肝心のゴールドバレルという一番私達農家が欲しがっていた苗100個については、通常どこにでもあるハワイ種にすり替えられていた。担当者Hに抗議したら、「そんなこと私は聞いてない。向こうがそれしかないというから、あるものを持って帰ってきた」という始末。そこに全く詫びれた様子もなく、確信犯のように薄笑いをしていた。

私達が塩パインを出荷していた去年の夏、NHKからの取材が東村役場に入った。電話を受けたY課長は、「塩パインなどなんの根拠もなく、役場としても推奨していない、もし取材を継続するようなら村からは一切協力しない」と言ってのけたので、驚いたディレクターは、1ヶ月以上もかけて私と打ち合わせをしていたのにも関わらず、他農家を取材対象者として入れ替え、塩パインは画像だけ出演させるという対応をしてしまった。

また、現在、国の補助事業をいくつか受けるために認定準備に入っているが、その報告をブログやフェイスブックにアップした途端、担当する沖縄県農林水産部や農林水産省部局に片っ端から電話し、「カナンファームは、豚を脱走させ近隣住民に迷惑をかけ、塩パインとうたっているものについても偽者であり、彼らは生産をしておらず、近隣農家から買い集めたものである」というデマを流した。

豚の脱走については、ブログ内での柵の外に出た子豚のことを指していると思うが、これについて一度も敷地外へ脱走させたことはなく、根拠のない嘘であり、実際にその事実があるなら検分のために、本人が見に来るなど対策を取ったはずだ。一度も我がファームに足を踏み入れたことのない人物が、自分の立場を悪用し、さも自分が見たかのような嘘を並べているのである。

また、カナンファームでは、「塩パイン」ブランドと「普通パイン」をしっかり分けて出荷している。ご存知の方はいらっしゃると思うが、沖縄本島で生産されるパイナップルの95%は、農協を介して取引されるものである。つまり、農協が市場に出荷しないと、県内業者はその入手をすることはできない。私達はその仲介のために、頼まれた数量を小さな手数料を頂いて、購入し、業者さんに分けてきたのである。しかも、農協が先取りした後の在庫を引き取り、中には売れ残って困っていた在庫を引き取ったこともある。農協での購入履歴と業者への納品書を照らし合わせれば全く流用がないことが分かるばかりでなく、第一、「塩パイン」は信用を売っている。誰が作ったか分からないパイナップルが混ざった在庫をブランド名を借りて出荷してしまえば、消費者は必ず気づく。味や品質にばらつきが発生するのが必然だからである。塩パインを5年以上も買い続けてくれている大切なお客様もいらっしゃる。そんな皆様を裏切る行為をするか?

本来なら、裁判所に訴えられてもおかしくない事態だ。これについて、尊敬する先輩方から我慢するように言われた。私も1つ2つは我慢しようとした。ところが、私達のファームの話題が取り上げられる度に悪意の妨害活動を繰り返す輩は容赦ならない。

私達は、東村の村民約10名で構成されている。村内の雇用が発生した結果であり、その結果税金も払っている。塩パインは東村の知名度向上にかなり貢献したと役場の観光課さんや商工会にも褒めて頂いてとても嬉しかった!それにも関わらず、公務員の立場で、村民の出鼻をくじき、登ろうとするものを引きずり下ろすことになんのメリットがあるというのだ?だいたい、私達が、Y課長の嫌いなよそ者、若者、ばか者である以外に、何をしたというんだ?公務員の公は、公平の公であり、私的感情は全ておいて、何が正しいかで行動すべきなのに、私達のブログを読んで、妨害工作の先手を打つとは何事だ?私達が払った税金で飯を食っているんじゃないのか?不思議でならない。

最近、「東村から来ました!」と言うと、「あーーあの素晴らしい課長が仕掛けた(手がけた)村から?」なんて言われるのが気になっていた。私達農家がパイナップルで新しい研究会を作っても、担当課長として企画を叩き潰すし、東村内の誰に聞いても良いことを言う人はまず絶対にいない。たまたま、企画課長時代に行った1回目の講演が好評だったため、まるで本人が東村を作ったかのような発言を繰り返し、怒った地元の商工会、ツーリズム協会、村議会議員達が村長宛に公開質問状を出したほど。今では、「自分は村長の言うことに従う必要はない」と前村長との親戚関係を強調し、完全に自分が治外法権下にあることを言う。

しかも、大型補助事業を受ける度に家が建つ(3軒も)と陰で言われ、村の予算を山ほど使って、海外視察旅行を謳歌した人物だ。ただのバンガローが建つ公園を作るのに、ヨーロッパを含む欧米に公費で複数回行ったのだ。ご本人は否定されるだろうが、酒席で、「議員達にもちゃんと事業のメリットがあるようにしているから根回しは大丈夫」などと発言したのを数人が聞いている。

また、行ってもいない出張で経費をかすめ取るカラ出張で、偽の出張報告書を部下に頻繁に書かせるために、嫌になった部下が5人辞めた。実際に、退職したのが2人。うち一人は、言うことを聞かなかったため、全く違う市町村に左遷され、結果的に退職に追い込まれた。

彼がしばらく社長として出向していた東村ふるさと振興株式会社については、表に出せないかなりの不正が見つかり、監視できる役場につれ戻された。役場で鼻摘みとされて、一度出向させたら好き放題やるから、戻したというなんともお粗末な人物である。それが、今の東村の農業振興において、とんでもない足かせとなり、私達のようにやる気がある農家の成長を妨害する権限と発言権を有している。

今、彼に耳を貸している国と県の農政に関わる官僚の皆さん、本人の話を鵜呑みにするのではなく、しっかり地元の声を聞いてもらいたい。本当に東村の将来を危惧する人物なら、このY課長について良いことを言う人は全くいないはずである。それと、こういう詐欺的な行為を働くと噂される人物をいつまでも役場においてきた東村にも問題はある。早めに悪しきものを排除していれば、ここまでエスカレートすることはなかった。大型の補助金を受けて、建ててしまったものは、会計監査が終った後も長期間公共の監視の対象となり、赤字事業が乱立すれば大きな経済的な負担が長期間にわたり伴う。また、大きな失敗事例があることで、それが仇となり、小さな成功を演出する機会が奪われる。行政として、敗北者のレッテルを貼られる怖さと責任を知るべきだ。

私達はもう黙っていない。これから第2の働きかけを行っていくこととする。そのためにも皆様のサポートが必要です。私の話が嘘を含んだものかもしれない。でも、もし100%本当だとしたら、皆様はそれについてどう思いますか?





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