韓国&サムスン考_本当の「グローバル化」を考えるための3冊

安慶名紀昭

2012年10月24日 17:32

「サムスンを見習え」はどこまで正しい? ──本当の「グローバル化」を考えるための3冊

学びのチャンネルより
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120718/316371/?ST=manabi&P=1



後半6P目から抜粋

 国家ぐるみで自国企業の商売をサポートする国家資本主義は、たしかにズルい。だが、ロシアや中国だけでなく、同盟国のアメリカも生き残りを賭けてやっているし、それで一応、国民を食わせている。

 そう考えれば、国家資本主義の方が、「世界の中でどう経済的な影響力を持つか」という国としてのビジョンがまるでないよりは、はるかにマシではないのか?

 韓国は、持っているチップをすべてグローバル経済に賭けた。

 日本は、ずっと腕組みしたままだ。寝てるんじゃないかと思っていたら、「TPP」という言葉を聞いて、今ごろ慌てている。「世界屈指の経済大国」は事実だとしても、そんなプライドなんか、大事に抱えている場合だろうか?

  シャープが自社の一貫生産モデルを捨て、台湾メーカーとの資本提携に踏み切ったのは、そんなプライドを捨てた本気の姿勢だろう。

 日本企業の活路は、どんな国を見習っても見つからない。自ら、手探りで見つけ出すしかないのだ。

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3冊の本から実に分かりやすく、韓国という国の事情とその土壌に育つサムスンを

解説している秀逸なレポートだと思う。

これで全て分かったとは言わないが、今までよりは韓国の国としての立ち位置が

わかったような気がする。

もう少し、個人的にも勉強が必要だな。




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