思いついた企画も発表して実現しなくちゃ本物にはならない・・・当たり前体操的なこと。

自宅でいろんな企画を構想するならこんな部屋がいいなあ〜なんてファンタジーを自分の中に持っている私、不肖安慶名です。

新しい企画なんて、いろんな既存の要素をどう組み合わせるかなんだよ！なんて書いてある本がたくさんありますよね！確かにそうでしょうけども立案するような立場というか、日々いろんな事が頭の中に浮かんでくるような状態になっているいわゆる「フロー」な状態にある時は、確かに新しいアイディアやコンセプトが天から降って来るときがあるんです。そんな時は大抵なんのことか分からないので、一定の期間だけほったらかしにすることがあります。一定の期間と書きましたが、同じ時間だけほったらかすという意味ではなく「曖昧」にほったらかしているけども、それにハッとする閃の瞬間は必ずやってくるので「同じように感じる」時間だけほったらかしているように感じるという意味です。




そのアイディアやコンセプトが腑に落ちた瞬間にハッとするんですが、その天から降ってきた贈り物を紙面に落としてみるとやっぱりすんごい企画だったりします。こりゃものすごく面白いことが起きるぞ〜なんて思っていたりすると、だいたい同じようなアイディアが他の大企業から「プレスリリース」として発表される時があります。

これって皆さんも経験したことはありませんか？

私、最近こういう事が多いんですよ。これってなんでしょう。
こりゃいける、これで私の人生安泰だわ、ってくらいすんごい企画だったのに、ほとんど同じようなアイディアが具現化されて他社や外国から商品やサービスとして発表されたりします。

こんな感じと


こんな感じが


入り混じった感情になっちゃいます。

まあ、要するにそんな大きな予算を組める企画と同じようなことを考えられる自分は凄いんだと思うことにしています。

それで大きな自分になっていることを願っています。