スーパーマンとかスパイダーマンとか、特殊な環境にて身体事態が強靭になるようなスーパーヒーローになるには「運」と「運命」が必要なのでなんともならないはずだから、ここはお金さえ積めばなんとかなりそうなヒーローになるべく、その予算をおおざっぱに積算してみるとする!
まずはバットマン!
そのコスチュームのお値段・・・・合計1,049,600ドル(約8200万円)也!
その乗り物のお値段は・・・タンブラー:18,000,000ドル(約14億円)バットポッド:1,500,000ドル(約1億1700万)The Bat :60,000,000ドル(約47億円)合計約80,000,000ドル(約62億6000万円)也!
続いてアイアンマン!
ここはまとめてアイアンマンスーツのお値段・・・おおよそ112億円也!
内訳
・ゴールドチタン製スーツ:1000万ドル(約10億1900万円)
・ホログラムプロジェクターHUD(ヘッドアップディスプレイ)付属ヘルメット:5410万ドル(約55億円)
・アーク・リアクター(熱プラズマ反応炉):3600万ドル(約36億6800万円)
・対人用ショルダーガン(2丁):40万ドル(約4075万円)
・対戦車用リスト装着型ミサイルランチャー(2丁):150万ドル(約1億5200万円)
・腕部内蔵ジェット(2台):200万ドル(約2億円)
・ブーツ内蔵リパルサー・ジェットパック(2台):380万ドル(約3億8700万円)
・大腿部内蔵フレア展開システム:50万ドル(約5100万円)
・臀部内蔵バッテリーパック(2台):2000ドル(約20万円)
・肩&背中内蔵の補助翼:200万ドル(約2億円)
比較的市町村予算レベルのバットマンから初めて、全身広告を挿入したコスチュームで何年か予算集めをしたあとにアイアンマンスーツに手を出すという流れでいかがでしょうか?
しかし、この金額はスーツ等の個体のみ、しかも単価となっています。映画での運用場面を見るとどちらも複数用意することでリスクヘッジを行っているようだし、実際の運用には高性能なバックアップシステムと開発システムが必要のようです。アイアンマンだと「ジャビス」というAIベースのマルチコンピューティングによってバックアップがなされています。バットマンの場合は兵器開発用の会社を用意してあり、そのために莫大な費用を日々拠出しているようです。
結論:ヒーローになるにはとりあえず世界的な長者番付に乗るぐらいのお金持ちにならないとダメだぞ!っと。