ここが3Dプリンターの本当のパラダイムシフト!YOU!真剣に事業に取り組むためのキッカケにしちゃいなよ!

安慶名紀昭

2013年12月02日 12:03

こんにちわ。3Dプリンターにおける本当の未来とは?を考えるラミネックスセンターのブログ担当、常務の安慶名です。

3Dプリンターで小物や雑貨を作って終了!?

そんな感覚が商売や世の中とのつながりをシャットアウトしていると、最近感じていました。

自分のフィギアを作ってどう思う?

俺なら10分で飽きているし、友達なら30秒以内には記憶から無くなっている。

そんなものに何百万もかけることは出来ないよね〜、

ましてや、世の中とこの機械がどうつながるのかも分かんないし。


しかし、そんな私の思考能力は、まだまだだったんだなと痛感いたしました(またしても)。

3Dプリンターが完全の社会性を持ち、それ自体が社会から求められるものへと昇華しているプロジェクトが素晴らしい!


Gigazineより
「巨大な3Dプリンタを使い一軒家を20時間で建ててしまう「Contour Crafting」」






巨大な3Dプリンターを利用して、家そのものを建てちゃいましょう!って話しです。


目からうろこ、まさにパラダイムシフト、これぞ「次の産業革命」。

私たちが知ってる3Dプリンターってこんなものですが


今回利用するのは、こんなに巨大なプリンター(まだ試作段階)


これを動かしていきます


強度も計算されているし


こうやって建てる計画です。



多分俺だったらここで終了してたろうけども
この計画のすんごいところ、社会が必要としてくるのはここから。

なんと、自然災害の仮設住宅や、貧困国の住民や戦争の難民のための仮設住宅に応用したらいいんじゃないかって!



あくまで想像、予定だと思うけどもここまでくるとちょっとした住宅街にはなっているけどね。

パラダイムシフトだと感じる点は、3Dプリンターを利用していることがメインだけども

「コスト」と「時間」が意外なところを付いている点が大きい。

今日の住居建設の問題は、大きな労働力が必要なことや作業に時間がかかり危険が伴うこと、
そしてなにより費用が膨大になりがちだということ。

日本でさえこうなっちゃうし


途上貧困国となると、すぐにスラム化しちゃうのは想像に難くない



こういうところで、
労働力を使わず、時間もかけず(実際平均的な平屋なら20時間程度が完成までの目安)、
資材も余計な資材を使わないし、機械もコストダウン出来れば総量的なコストはめちゃくちゃ削減できるのではないのか!

3Dプリンターと言えば、時間がかかって高価だと刷り込まれていたんだけれど
比べるものを大きくしてしまえれば、逆にコストダウン時間短縮につながる。まさにパラダイムシフト。


発想はイランにある古い昔の建物にあるというところも、日本時的な心情をくすぐる。




だったら、イランの建物職人に任せるという合理的な発想もありえるけども、やはりイランでも
そういう職人は少なくなってきているらしい。

ちょっと話がまとまらなくなってきたんで、ここで動画でおさらい。

(実際に機械が動いているところもみれるよ)


これは、ちょっと借金してでも今から手をつけておきたい事業かもしれないね。


最後に、この発想の3Dプリンター活用は、将来的に宇宙開発へと視野は広がっている。



乗っておきたいビジネスチャンスだと断言しちゃいましょう!









http://www.laminex-c.jp/
( ・∀・) イイネ!
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