珍しく時事ネタですが、
京都府舞鶴市での大相撲春巡業で起こった例の騒動でひとつ。
産経新聞より↓
(
「人命救助なのになぜ」救命の女性看護師、「降りて」場内放送時に疑問漏らす)
市長が挨拶中に卒倒して動かなくなった⇒関係者がしばらくして近寄るもオロオロし決定的な処置に望めず
⇒観客の中にいた医療従事者の女性がいてもたってもたまらずに土俵に上がり処置を行いはじめる
⇒土俵に女性が上がったのだけを見て「土俵から降りて下さい」コール⇒SNSで話題⇒ニュースでも報道
⇒どんどん話が大きく広がっていく⇒八角理事長謝罪⇒もう大変振り返り記事大量生産(今ココ)
簡単にまとめるとこんな流れでしょうか。
いろんな問題が八角理事長。
ぎゃああああ、寒いよ〜、ってこんなダジャレを言ってる場合ではないよ。
気を取り直して
万が一、春巡業のその場所に自分がいたらどうするべきか?を
赤十字社の赤十字救急法救急員資格を持っている私と一緒に考えましょう!
(大分昔だけど、こういうやつ↓)
まず、人が突然意識を無くしてしまって倒れる状況
当たり前ですが、そんな事はめったにありませんので『非常事態』です。
非常事態は常に突然やってくるので【非常】なんです。だから常に心のどこかに
【非常対応】を持っておかないといけないと自分は思ってます。
舞鶴の場合、関係者が市長のまわりに集まっていましたが、何を優先にやるべきなのか
分かっていないようでした。
市長の意識が無いのは見て取れますが、それが判別しにくい状況なのが通常です。
なので、当然に一番最初には「意識があるのか無いのか、はっきりしてるかしてないかの確認」から行います。
意識があるのに胸部圧迫してしまったら逆の効果が出てしまう事もあるのでね。
市長の周りに集まった体格のいい男性たちはそういうことはしてない様子。
ドリンカーの生存曲線という救命救急には欠かせない数字がありますが↓
これは呼吸停止からの時間と蘇生のチャンスを曲線で表した図ですが
2分を境にジェットコースターのスタートのような曲線で落下します。
つまり、最初の2分間にどれだけの事が出来るかが、その人の生死を分けるんですよ!
でも、あの体格のいい男性たちは、その大事な場面での動きとしては遅すぎ!
だ・か・ら!
そういうことを熟知している医療従事(たまたま女性)関係者らしき方が走って助けてくれたんです!
そこでは男女なんて関係ないんですよね。
詳しい救命方法等については、分かりやすく解説したサイトがあります。
政府広報ONLINE「いざというときのために」
↑こちらで確認しておいて、いつ襲ってくるか分からない「非常事態」に対処出来るようにしておきましょう!
人工呼吸(マウストゥマウス)や心マッサージが出来ればいいんですが
無理なら速やかにAEDを探しましょう!
そして、救急の方へ迅速に確実に受け渡しをするんです!(一番最初に119番への電話を忘れずに!)
でもね、一番気になったのが、一般の方で市長を助けに上がったのが女性だけだった
男性には見受けられなかったということ。
少しだけ残念。
自分がいたら、絶対に行ってやろうと思いました。
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