付加価値を考える1行_016
付加価値を考える1行_016
「需要よりも少なくつくり、売れ残りを出さない」
※ロングセラー商品として長年人気のある商品や、その企業・店舗の名を知らしめた代業的な商品は、ある条件を備えている。
それは、いつも売り切れることであり、逆の見方をすれば売れ残りを出さない対応をしている。
欲しいのに手に入らないと、人間はどうしても欲しくなり、日を改めてさえも買い求める気持ちになる。
つまり、「いつも手に入るわけではない」ことが、商品の価値を高めている。
※昨日まで東京出張だったが、羽田空港で「堂島ロール」をお土産に!と思っていたのだか、やはりこちらも売り切れ。
どうしたかというと似たようなものでガマンした。
他社の付加価値を利用することも「有り」なんだと感じた。
(どうしても食べたいときはだだをこねてみるといい)
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