以前(確か3月の22日)に、印刷で使うCMYKの色具合について
ものすごーく簡単に説明しましょう!という記事を書きました。
http://lami.ti-da.net/e4540670.html
・・・が、案外難しかったらしく、評判がいまいちでした。
なので、リベンジしようかと思います。
更に、もっと、でーじ簡単に短く説明できればとおもいましゅ。
人間ってまっ暗闇の中では物を見ることができません(当たり前)。
その時は目の前は真っ黒になってしまいます。
発光体ではない物体を見た時、その物体の色を感じるのは何故なのか?
又は発光体が何も無いと何も色を感じる事ができないのか?
その仕組みは
物体に光が当たったときに、ある色の光は物体に吸収されて物体に吸収されない色の光が反射されます。
色が持つ波長とあった波長の光はその物体に吸収されて、それ以外は吸収されず反射するのです、
その反射した光が目に届くので物体の色を感じます。
例えば、黒い物体は可視光線のほとんどを吸収してしまい反射しないため、人の目には黒く見るのです。
この考え方を利用したのが『CMYK』の理屈。
また、太陽や電灯などの光を自分で発するものを直視すると眩しいだけで色を感じることはありません。
その時を表現する時は「白」を使いません?
太陽等のような発光体から発せられる光には、すべての色が含まれています。
なので直接見ると白く見えて(実際には強烈な明るさのため直視は出来ません)しまいます、
晴天の日にホースで水を撒くときに見える虹やプリズムに光を当てた場合は、
光が屈折して波長が異なる光の色を見ることができます。
全ての色が含まれているから、プリズム作用を通して全ての光の色が見えるのです。
同じような理屈ですが、テレビやパソコンのモニタなどの発光体から発せられた光は、直接目に光が届いて色を感じます。
(ブラウン管や液晶のモニターは背面にある発光体から出た光が、RGBの三原色モニターを通した光なのでたくさんの色を感じます、
そのピッチが多かったり細かったりするから解像度が高いというモニターと言われます。
人の目で見ることのできる光(可視光線)が、様々な色の光が混ざり合って白色になっているからで、
プリズムを通すと光の持つ波長と屈折率の違いによって分光されて光の色が見えているのです。)
この考え方を利用したのが『RGB』の理屈。
どーだ!
わかりやすいだろ!
次回は何故、CMYKでは表現出来ない色があるのか?
の謎を解き明かします。
お楽しみに!
【今回の感想】
照明の
種類で違う 発色性 (蛍光灯と電球では大違い!)
宇宙的規模からするとどっちでもいいけどね。
http://www.laminex-c.jp/
( ・∀・) イイネ!
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