多少印刷プリントに明るい男立つ!その3

印刷やオンデマンド・プリント出力などのお仕事をしていると、DTP(デスクトッププリンティング)の工程やデータ作成の基本に必ずぶち当たります。お客様とデータのやりとりをしたり、印刷屋さんと写真データのやりとりをすると必ず「解像度」という話になります。
オンデマンドプリントではdpiや印刷では線数等で表される解像度、今やデジタルな時代なのでここではdpiで説明させていただきましょう!

解像度とは簡単にいうと画像などの「精度」を数値化したものと考えるといいと思う。たとえば、画像解像度が72dpiの画像とか表現したりますけども、72dpiと144dpiの画像ではどちらが精度はいいのでしょうか?
そう!そうですね、数値の大きい画像ほど精度が高い画像となるのです。
解像度の単位に使用されるdpi(dot per inch)とは、1インチあたりのピクセル(ドット)数を意味しており、72dpiのピクセル画像というのは画像を構成するピクセルひとつの大きさが1/72インチであるということです、だとすると144dpiの画像ではひとつのピクセルの大きさが1/144インチということになり1inchを多く分けている144dpiの方がより細かいピクセルが存在するということです。画像を構成するピクセルの大きさが精度が良くより高画質であるという意味になります。

72dpiのイメージ
多少印刷プリントに明るい男立つ!その3



144dpiのイメージ
多少印刷プリントに明るい男立つ!その3




逆に考えると、軽いデータにするには少ないdpiを選択する必要があるというわけですね。なので、インターネットでの閲覧を軽くしたいという目論見があるのなら同じサイズでもdpiを減らしてデータ全体を軽くする作戦が必要だし、データの重さでは無く適切な精度を保つ必要がある印刷等は350dpi等と指定する場合が多くなります。

ようするに、やりたいことをはっきりさせてそれにあったデータを製作するのが「プロの技」であります。


【今回の感想】

TPO
考え直す dpi
 (アドビはmacがまだ使いやすいようだ)






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