こんにちわ。思い込みはいらないと実感したラミネックスセンターのブログ担当、常務の安慶名です。
私も長い間「吹奏楽」を楽しんで参りましたが、やっぱり思い込みが過ぎていたようです。
人数が少ないという悩みは、中高の吹奏楽部としては永遠の悩みなんだと思うけども
今までの考え(少なくとも私)は、「少ない=出来ない」、つまり音楽にならないとタグ付けしてきた
しかも無意識にね。
昔、福岡工業大学付属高校の吹奏楽部が立ち上げ直後で人数が20名ぐらいでやった奇跡の演奏も
あれは彼らだから出来たことだと、決めつけまくっていた。
でもね、そうじゃないんだ。
部員と先生の音楽を素直につきつめる情熱があれば、なんとかなるんだな。
失礼、なんとかなるどころか、それはひとつの音楽の形態であると証明が出来るのだと知らなければならない。
島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部。
彼女達の演奏をまずは聞いてちょーだーい
8名ぐらいの生徒に先生。
まさに奇跡の演奏。しかし、それは私の小さい常識の中だけの判断。
超少人数の音楽形態だとすれば、なんら違和感無く表現できるはずなんだよね。
いつのものかわからないけども、サマーコンサートの映像もあります。人数は12人くらいですが
後半はOBとの合同演奏のようです。ロングバージョンなんでお時間のある時にご覧下さい。
ああ、なんだか「超少人数吹奏楽」、やってみたくなったなあ。
チューバとユーフォニュームとトロンボーンならなんとか持ちかえられるし、ハープもオーボエもやってみたいしなあ。
沖縄で立ち上げてみる?
だれか一緒にやってみる?
ネタ元
ロケットニュース24