あげなカンパニー株式会社のオフィシャルBlogです。 筆者は代表取締役の安慶名紀昭です。 あげなカンパニーの現状報告や、代表の頭の中を開示するようなBlogになるだろうなあって感じです。
まず、コーラに含まれている「カラメル色素」には発がん性 物質M-4Iという物質が含まれています。 さら に、日本のコーラに含まれているM−4Iは、アメリカのコーラと比べる となんと18倍! 逆じゃないかと思ったんですが、たしかに日本のコーラの方が発がん性物質が多い そうです。
で、ダイエット・コークやコカコーラ・ゼロに含まれている人工甘味料にはアスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースなどがあります(→コーラに表記の原材料)。
その内のアスパルテームについて。
まず、製造に関しては味の素株式会社が特許を持っています。味の素はこのアスパルテームは「食品衛生調査会の審査を経て厚生大臣により食品添加物に指定」されており、「科学的な見地から厳密な審査を行っ た結果、安全である」と言っています。つまり政府と味の素のお墨付きです。
また、一般的にはこのアスパルテームは「カロリーがゼロ」で「虫歯の原因にならない」 ということで、一般的にも「ヘルシー」とまで思われていま す。
しか し、アスパルテーム自体も、ガンやうつ病、脳障 害、生殖障害(子供が生まれにくくなるなど)の危険性があるという研究結果がアメリカなどで発表されています。小 学校の時に、「人工甘味料を摂ると脳が溶ける!」という噂がありましたが、あながち大嘘でもなかったようで す。
また、政治面で見てみると、アメリカで最初にこのアスパルテームを承認しなかったFDA(食品医薬品局)の長官はその職を解任され、その長官の後任アーサー・ヘイズがこの甘味料を認可しました。ヘイズはFDA長官辞任後、アスパルテームの販売企業に天下りし、同社CEOで元国防長官のドナル ド・ラムズフェルドと共に莫大な利益を得ているそうです(参照:ウィキペディア)。怪しいですね。アスパルテームも新型インフルエンザのタミフルと同じようなパターンのようです。
しかもこのアスパルテームの製造過程では、遺伝子組み換えのバクテリア(英語)が使用されているそうです。遺伝子組み換えのバクテリアの安全性自体が怪しいものですが、なんとアスパルテームという物質はそのバクテリアのうんちだそうです。
どうしてこんなものが多くの商業的食品に含まれているか。それは原価が安いからというのも理由の一つでしょう。アスパルテームの甘みは砂糖の200倍。サトウキビと言う食物を時間をかけて育て、それを精製して作る砂糖よりも、工場でバクテリアを使って大量生産する方が安いに決まっています。たとえばこちらのサイトではアスパルテームが販売されていますが、1Kgで15ドル前後。しかもこれで砂糖の200分の1の使用量で済むなら、砂糖よりもずっと安いですよね。
コカコーラ社などはこうやって安い原料を使うことで原価を抑え、代わりに派手に広告費に回して利益をあげ続けているんじゃないでしょうか。
発がん性物質で消費者がガンになったり、脳に障害がでる可能性がありますが、そうなると今度はガンの薬などを販売している製薬会社が儲かるわけで、今度は製薬会社と結びついている政治家が儲けられるわけです。彼ら(1%)に損はありません。
では、人口甘味料の入っていない赤いボトルのコーラはまだマシなんでしょうか。
一般的に砂糖の一日の摂取量の目安は最高で20gと言われています。運動量が少なければこれより少ないのが理想です。ところが、コーラのクラシックの350ml缶に含まれている砂糖は35gと目安量を軽くオーバーしてしまいます。
じゃあ、ペプシを飲めばいいじゃないか、と思ったのですが、ペプシの中に含まれている香料の材料は、中絶した胎児の体細胞であることが最近判明していて、米国オクラホマ州議員はその香料使用を中止させようと働きかけているそうです。それもちょっと・・・(Natural News)。ちなみに、Kraft社やNestle社などでも同じ香料が使用されています。