付加価値を考える1行_010
「あえて手間をかけ、その手間をアピールする」
※プラスαを生み出すための方策のひとつめ。高付加価値商品とは大量生産品とは逆の発想が必要となる。
競合他社がコストダウンのために手をぬくところにあえて手間を掛ける
工程上の手間を他社よりもかけるr
大量生産品が全て機械製造なら、あえて手作業を加えたりあるいは全て手作業にする
「手間を付加価値にする」という発想に行き着くことになります。たとえば、お酒やソース・醤油等はあえて「寝かせて」手間をくわえたら付加価値になります。そこにはこだわりがあるので、そのこだわりを広告のメインに置くことで自分達の付加価値の訴求がやりやすくなると考えます。また、値付けも高レベルで保つことも可能となります。
自社商品に置き換えて考えてみると、ラミネートでさえ手間を付け加えられそうです。一般の方ではラミネートが出来ない大きさや、厚いもの「色紙とか」にラミネートをしたり、一般では手に入らない超厚手のラミネートをしたり等はまさに手間がかかるのでこの部類のサービスだと気づきます。
値付けを考え直す必要があるのかも!

(気楽に、さあ!考えよう!___笑顔でね!)