将来を考える時間があります_今を見て未来像を予測する!

会社の未来を考える。

業界の未来を考える。

そんな時間がゆるされる環境になってきました。

現状を正しく把握し、分析し、どこへどうやって向かうべきか、何を持って何にこだわって進むのか?

どういう成長戦略をだれと描いて共有していくのだろうか?

【起業】する時とはまた違う「楽しみ」「不安」「葛藤」等が感じられて、気持ち的には充実している。


弊社は「複写業」という業態ですすんで来ています。

今でもそれで売上はたっています。

図面コピー・出力・製本・電子納品等々、はっきり言って今でも有る程度の売上はたってます。

こうやって余裕を持って将来の事を検討できるのもそのお陰です。

しかし、印刷でさえ電子化&ペーパーレスの流れを止める事が出来ず、仕事が激減している現状

図面を紙ベースで扱い続けるのがいつまで続くのだろうかと考えるのは自然です、紙で残すよりもクラウドデータとして

管理して置く方が、これからはコスト面から考えても当然の流れでしょう。いや、そうなるはずです。


次世代の戦略は、電子化されるデータをクラウド型管理を織り込んでいくサービスの中で、

いかに「紙媒体」を提供し続けられるのか?というところに当面は落ち着くと、私は考えています。

そこでのキャッシュポイントは複数化するはずですから、きっちり売上総利益を確保するために

財務知識も必要不可欠となってきます。基本的に原価計算がしにくい世界ですから、しにくい世界をきっちりやることで

頭がぬきんでるようになるはずです。

これからの会社経営に必要な要素

●クラウドデータの収集・管理サービス

●顧客・ユーザーに分かりやすく、使ってもらうのを選んでもらえるインターフェースのデザイン化

●世の中で本当に必要とされている「サービス」を創り出すための、柔軟な発想

●ITを活用する中で「紙媒体」を効率的に生み出す、クロスマーケティング発想

●全てのサービスを効率良くまわす財務知識とキャッシュフロー経営の充実

●やりたい事を実現するための、的確な投資と契約

●ハードメーカーに振り回されない、ブレない意思


頭の中がぐっちゃぐちゃだったので、少しまとめてみた感が強く出てしまって読みにくいかな〜。

将来を考える時間があります_今を見て未来像を予測する!
(朝日の中、海に漕ぎ出すカヤックを操る気分。しかも、カヤックの扱い方は自己流!)


<欄外>

HPが用意しているIndigoがいい! 近未来のデジタル印刷を牽引するようなマシンと見た!

http://h10088.www1.hp.com/cda/gap/display/main/index.jsp?zn=gap&cp=20000-13698-16021-14391-29201^364920_4041_100__

デジタル印刷機としてはとても珍しいB2ノビ版。ものすごい生産性の向上が得られる。しかも3色カラーモードがあって

これを併用すると生産性の向上は現行のデジタル印刷機やデジタルプリントマシンの比ではないでしょう。

しかし、値段も通常の印刷機並み、もしかしたらそれよりも高いかも!!


コダックも「NexPress SX3900」という面白いマシンを用意中。

5色機で5色目に、クリアトナーやゴールドトナー、蛍光ピンクトナーなどでプリントが可能となるらしい。

こういう機械でゴールドっていうのは「世界初」らしいね。


わが社も追随していくぐらいの元気を作り出したいな!





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