私の知っている同業者の皆様や印刷会社のほとんどのところは
ほぼ下請けやひどいところだと孫請けひ孫請けというところが多いのです。
今までのビジネスモデルがそれを好んでやってきたのだから仕方ないよね!
でも、時代がそれをゆるさない状況になってきている
脅しではないけれども、「
元請け」の気持ちが分からないどころのたとえではなく
これからはキャッシュの
川上、元請け、発注元になる経験が必要となってくるでしょう。
少なくとも、1・2回は「経験」をつまないと「本物の提案」に結びつきそうもない
個人的なことを言えば
「経営」というものを知らずして「経営」を語れないと常々感じていたので
とりあえず「起業」したことがある。
めちゃくちゃしんどかったし、その負の遺産で最近まで経済的に大変だった。
しかし、それ以上に得られた経験というのはものすごい「財産」となっている。
「失敗」も「うまくいかない原因を知る」と考えれば、次回からやらなければいいリストが
生きたリストとなって、何もやったことがない人よりは「転ばぬ先の杖」を得ているようなもの。
クライアントに選ばれる提案、エンドユーザーの満足度の高い笑顔、
これらを得るためいは、マーケティングという言葉に惑わされずに
実際に自分で自社でやってみることが必要だと断言しよう。
必要なのは熟慮である。
顧客セグメントをはっきりイメージし、その関係をどうやって築けるかを想像し
その中での価値提案を実現するための主要活動をまとめ
必要ならばパートナーと共にリソースを固めていき実行していく。
コストの構造と収益の流れをつかみながらチャネルの創造はきっちりとやっておく。
言葉ではたやすいが、やってみろってことです。
実行あるのみ!

(でかい図体して寝たふりしてんじゃね〜!)
Have a Good day !
Do not forget your smile !
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