私のプロフィール画像を見てもらうとおわかりかもしれませんが、
趣味で金管楽器を演奏しています、楽器は低音パートのTUBA(チューバ)です。
こんな楽器ですけども↓
それが、過ぎた土曜日に舞台で演奏(金管アンサンブル)する機会がありました。
2曲吹きましたが、私にとっては少し練習が必要な曲が揃ってしまい、日にちが近づくにつれて緊張が高まる感じでした。
なので、不安を払拭して素敵に演奏するために毎日練習に励みましたよ!
楽器も楽器なんで、ヤマハのプラクティスミュートの力も借りながら
これ↓
一生懸命練習しました。
その甲斐も有り、まあまあな仕上がりには出来ましたが、問題は本番ですよ。
年齢を重ねるほど本番には強くなりそうですが、少しでも不安があると余計に緊張しーなんですね、私って。
なので、ここはひとつ無意識さんに任せることとして、宇宙さんにもオーダーを致しました。
完全に任せきりました。
必要条件はただひとつ、一生懸命練習することのみ!
それは出来たと思います。
では、当日、本番はどうだったか!
う〜ん、実をいうとよく覚えてません。
集中していたのか、リラックスしすぎていたのか・・・
スポーツで言うところのゾーンに入っていたというのか・・・
ホントに良くわからないんです。
あっという間に演奏後に舞台からはけてしまっていた、というのが実感です。
しかも、良くあるところの「演奏どうだった?」系の質問が全然出てこなかったのがまた不思議。
いつもなら、どんな演奏だったかを一緒に吹いた仲間や知り合いに聞きまくっているんですが
なんとなーく、そんなことも気にせずに記念撮影をこなして解散でした。
なんだろう、この感覚。
全く力まないこの感覚。
良かったんだろうか、ダメだったんだろうか。そんなことどうでもいい感覚。
人生初、演奏家として初めての感覚。例えようが無いですね。
無の境地ともまた違った、その向こうって感じです。
無意識さんと宇宙さんに任せるとこうなるんでしょうね。
ということは、思った通りであったということなんでしょう!
結果にこだわらず、過程を楽しみ大切にする。これが今回の収穫。
小池さんの宇宙さんのドS言葉通り、とりあえず宇宙さんを信じます。
失敬!